不眠症でも22時に眠れるようになったナイトルーティン
こんにちは。
私は自律神経失調症の20代女性です。
自律神経失調症とはストレスなどによって自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、様々な不調が起きる症状です。
様々な症状の中に「不眠」があり、私は夜、22時頃に布団に入ってもなかなか眠れず夜中の1~2時頃にやっと眠りについて、朝は6時に起きる、
そんな生活を送っていました。しかし、睡眠不足が続くと仕事で疲れた体は回復せず、体調もすぐに崩すようになりました。
そこで睡眠導入剤を毎日飲むようになり、毎日22時に眠れるようになりましたが
睡眠導入剤を飲んだ次の日の朝は頭が痛くて体が重く、
仕事中もぼーっとすることが増え、薬の副作用であったことが判明しました。
導入剤を飲むことができなくなった私はまた不眠になってしまい、とうとう本格的に体調を崩してしまいました。
睡眠導入剤を使わずに夜、自然に眠ることができるようになるには一体どうしたらよいのか、
自分なりにインターネットで調べ、まとめたことを実施したところ、
22時に眠り、6時に起きることができるようになりました。
あくまで私の不眠に効いた方法ではありますが、
不眠や自律神経失調症に悩む人の役に立てたらいいなと思います。
①入浴時刻、布団に入る時刻の変更
まず、行ったことは入浴する時刻を毎日20時に変えたことです。
調べていくうちに、入浴することで体温が一時的に上昇し
下がるタイミング眠気が起きること。そのタイミングは入浴から2~3時間後ということがわかりました。22時に眠気が起きるためには20時に入浴をすること。
それまでは入浴時間もバラバラで、眠りたいはずの22時以降に入浴するなんてこともありました。
本気で睡眠と向き合わなければ不眠は解消されない。そう強く意識しながら、
毎日決まった時間に入浴することを習慣づけることは意外と大変でした。
このころから毎日1時頃にやっと眠くなっていたのが、0時に眠ることができた日や、23時に眠ることができた日もあったりと少しずつ寝付きがよくなってきました。
しかし、睡眠時間はまだまだ足りず、朝はすっきりと起きることができていませんでした。
睡眠時間が短い原因としては寝付きまでに3~4時間もの時間がかかっていること。
21時に布団に入っても22時ごろは全く眠くない。
この寝付きの時間を短くするのに大切だったことがさらに2つあります。
つづく